古謝那伊留さん 2023年ご活躍まとめ

我らが古謝那伊留さんの2023年の活動をざっくりとまとめて讃えました。

沢山踊ったし沢山刀振ったし、ステージ上でもステージに上がらないスタッフとしてもあらゆることを任せてもらえたね!

 

 

【1月】

1/8

なおりくの遊び場  vol.2   (第一回・第二回)

 

1/14

古謝那伊留 バースデーイベント2023  (全3部)

 

1/29

天竺生地  vol.2   (全三回)

 

 

【2月】

2/18 - 26

FATALISM ≠ Re:Another story   (全14公演)

彪/金谷/ノイン 役

 

 

【3月】

3/5

天竺生地  vol.3   (全三回)

 

3/24 - 25

ウチクリ vs 内倉  (24日19時・25日11時)

 

BubbLe 「ここにおいで」振付

 

KANGOL BEAUTY コラボグッズ発売

 

【4月】

4/12 - 16

配役のテーゼ   振付

 

4/15

たなみんサタデー

 

 

【5月】

5/13

天竺生地  vol.4   (全三回)

 

5/17

古謝那伊留 × KANGOL BEAUTY コラボグッズお渡し会

 

5/19

メッセンジャーバッグ 発売

https://zozo.jp/sp/shop/interfactory/goods/72964244/?did=119832447

※ブラックは完売

 

5/22

TRIPLANE「マイ・ダーリン」Official Music Video

 

 

【6月】

6/23

サークルロゴTシャツ・ダブルリング 発売

https://zozo.jp/sp/shop/interfactory/goods/73832483/?did=121243588

※ダブルリングは完売

 

 

【7月】

7/6

Threadsアカウント開設

 

 

7/23

東京俳優・映画&放送専門学校学園祭

トークショー ゲスト

 

 

【8月】

8/9 - 11

劇場を潰すな!   (6公演)

三宇治 業 役

 

8/23 - 27

なおりく第一回本公演『声。』 振付

 

 

8/26

オリジナルアイテムPOPUP in HEP FIVE

 

 

【9月】

9/9

オリジナルアイテム3品目発売

フリンジデニムジャケット(https://zozo.jp/sp/shop/interfactory/goods/73832485/?did=121243624)

フラワー刺繍クラッシュロンT(https://zozo.jp/sp/shop/interfactory/goods/74559126/?did=122280255)

バケットハット(https://zozo.jp/sp/shop/interfactory/goods/75747047/?did=124010647)

 

 

【10月】

10/1

オムニア所属

 

 

10/5 - 15

遠山ドラマティア『C'est Promis』   (全16公演)

蒲生氏郷/蒲田 役

 

 

【11月】

11/4

日芸祭2023  スタジオ企画『iDOLinger 2』MC

 

11/8 - 12・25 - 26

オッドタクシー 金剛石は傷つかない   (全11公演)

トワイライト溝渕 役

 

 

【12月】

12/22 - 25

神戸セーラーボーイズSF『Boys×Voice 312』 振付補佐

 

 

い〜〜〜〜〜やご活躍されすぎィ!!!!!

HEP FIVEの店頭に古謝くんがつくった服が並んだり、オーディションを勝ち抜いたり、ぬるっとラジオや映像作品に出演してたり。

業務内容のバリエーションで言えば過去1だったのではと思う。

ここでは割愛したけど、これらの合間を縫ってほぼ毎月ダンスレッスンを開催したり、YouTubeTikTok、FCのブログの更新、オンライントーク会の開催もしておられて。

無事か!?と一番心配になったのは、パフォーマンス面では今年1大変だったであろうセプロミ稽古期間中のわずかな休みにレッスンを入れたこと。

誰か彼を止めてくれ!?!!?!?!?

でも10月に幕が上がったとき、ダンスで表現することに心の底から楽しそうで真っ直ぐな姿を目にして、稽古期間中の心配も不安も全て秒で消え去ったことをよく覚えている。

色んな理由で忘れられない作品になった。だから未だに人に10月の話をよくしている。(迷惑)

 

来年も古謝くんの夢が叶う様子を、その時々の全力で応援して見守っていきたい。

 

とりあえず、バーイベでは次もハイテンションあっちむいてホイするよね?

 

 

 

 

目を閉じれば億千の星

この人のしたいことをしてほしい

この人の夢が叶ってほしい

古謝くんに着いて行ってみたくて実際行動に移そうとした動機って、元を辿ればこれだった。

少しずつでも彼の理想とか目標が形になって実現していってる気がすると私がこの上なく幸せになるのも、古謝くんが人間らしくて可愛くてかっこいい人なのも好きになってからずっと変わってない。

 

でも、ここに来て彼の留まらなさと向上心の高さが急に色濃く見えるようになった。

気になるところにはまず飛び込んでみてるように見えるし、一旦セーブポイント打っといて安定するまでここに居よう、みたいなのを全然感じない。

進めるだけ進んで、上がれるだけ上がる。

石橋を叩いて叩いて叩きまくった挙句ちょっとヒビ入っちゃって新たな不安を爆誕させるような自分には到底真似出来ない生き方で、だから惹かれるのかな〜と納得したり。

私から "そう見える" だけなので、ご本人の心の内はわからないけどね!

 

今月の現場になった舞台は古謝くんがオーディションを受けて出演が決まったものだった。きっかけになったのがとある作品の観劇だったそうで。

てっきりオーディションを受けるつもりで心づもり(?)に行ったのかと思いきや実際順番は逆で、おすすめされるまま観劇し心を動かされて飛び込んでみようと決めたらしい。

は〜〜こういうところなんだよ古謝那伊留さん…

 

彼が出るから観に行ったことに違いは無いけど、彼抜きにしてもあれは私が一番観たかった舞台だと言い切れる。

作品を軸にキャラクター達が個々を確立させる為 外側に向かって踊るというより、ストーリーを体現すべくステージに居る人達全員が軸のある内側に向かって踊ってパワーを結集させているみたいな。

そういうパフォーマンスをしているグループが好きなのもあって、速攻魂を鷲掴みにされた。

 

そんな私ど真ん中の作品に私の大好きな人が出演しているのだ。自分の手で合格を勝ち取って。

 

作演の方自身が役者として泣ける舞台をと構想されたストーリーそのものは当たり前に、付随するあれこれで止めようと思っても涙が止まらない。

開演して一番最初に舞台上に現れ台詞を口にしたのが古謝くんとずーっと一緒だった元戦友で、まずそこに驚いて泣いた。全く涙する場面じゃないのに泣いた。突然鳴った大きな音にびっくりして泣く赤ちゃんってきっとああいう情緒だろう。

とにかく泣けて泣けて、息を吸って吐いてが億劫になるし、瞬きするのが惜しい。

 

生き生き踊って斬ってステージを駆け回る古謝くんを網膜に焼き付けているうちに、呪いを解いてもらえたような気になった。

"呪い" っていうと大袈裟で物騒すぎるな。それは実際のところ "生きづらさ" に似たものかもしれない。

 

誰かに握らされてたのか自分で勝手に作ったのすらわからないしがらみをようやく手放せたように思う。

 

私が眺めていた7年間も、きっと古謝くんの今までも、全部これで良かった。

 

 

舞台一つ観に行っただけでこんだけの情動反応が発生してるのってまぁシンプルにキモいけど、打ちしたためてる言葉全てに嘘偽りはないからごめん。(ごめん)

 

そんなキモい私がいつか出してみたいなぁと妄想、これは理想や想像のレベルにすら達しないだろうと放棄した妄想、"祝花を贈る" がなんとこの度実現した。

じゃん!!!!!!!!!!

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搬入日の3日?4日?前にスタンド花OKの情報が出たもんだから立て札の自作は間に合わなかったけど、ほぼイメージどおりに仕上げていただけた。

出来る限り花たっぷりのものを贈りたかった。

色にも一応意味があって、

彼の「この舞台への出演がターニングポイントになる」という話から、これからをどんな色にも染められるように、メインは白。

その中でも自分らしさを出していけるように、所々に古謝くんといえば!の紫。

 

ま〜た夢叶えてもらっちまったな???

 

今月からめでたく事務所に所属して新天地でのスタートを切ったわけだけど、無理しすぎず、どうか体調には気をつけて自分のことを大切に。

 

いつも本当にありがとう!大好きだよ!!

 

生きてたら良いことがある、そう何度も思わせてもらえた10月でした。

 

 

親の顔より拝見しています

自分の中で "好き" のカテゴリに入る活字を受け付けないほど疲れたときは、何も考えずに古謝くんのお顔を拝見している。

だって古謝くんはめちゃくちゃかっこいい。

こんなもん文章にするのもナンセンス。まず造形が美しい。パーツの配置が素晴らしい。それなのに表情は愛くるしい。かと思いきやその何億倍もかっこいい。

さらにここ数年は個人的に安心感も加わってきている。正直言って親の顔より見た古謝くんの顔。安心しないわけがないでしょう。

朝からの出張で気を張り詰め倒したあと拝見する古謝くんのお顔。

土曜日クーラーがんがんの部屋でタオルケットにくるまって昼寝しているときのような安らぎ(涙)

 

と、わかるようなわからんような(わからんよ)話はさておき、古謝くんの良い表情を見る機会が増えて嬉しい。

芝居やダンスで引き出してくる表情も大好きだけど、やりたいことに向けて動いてたりとか会いたかった方に会えたんだろうなというときとか。

ご本人は「コンタクト着けてるからでしょ〜」と笑うが、目のきらめきがいつもと違う。

歯が見えてる見えてないは関係ない。語彙を持ち合わせておらず説明するのは難しいけど、内側から溢れ出るオーラが違うのだ。

 

そういう表情とか瞬間に立ち会いたくて彼を応援している。一番幸せな気持ちになれるから。

 

どんなセトリも大層な会場も古謝くんが古謝くんでいられないなら意味無いよ。

 

最近は初めてのPOPUPだったり、10月の舞台の稽古やオリジナルキャラ爆誕と、よそ見する暇も無い日々が続いていて、ほんとエンターテイナーだなと思っている。

 

楽しいだけの仕事は無いけれど、この先も彼の目がきらめく瞬間を沢山見られるように願って。

 

 

最後にかっこいいの往復ビンタを食らわせることになり申し訳ないが、本日の新規絵をご覧いただきたい。

古謝くん!!!!

今日もかっこいいよ!!!!!!!

POPUPで買えなかった名も無き花のロンT必ずゲットさせていただきます!!!

(異臭)*1

 

 

*1:敬具に等しい

さよなら金髪また来てなんでも

皆さまは応援している方のどんな髪型がお好きだろうか。

私はその "好き" にざっくりとした種類があり、標準装備としての好き(短髪だとか前髪が上がってるとか)と突発的だからこその好き(ポンパだったり片耳掛けだったり)に分かれる。

 

以下は今月初旬、後者の好きが発生した際の手記です。

 

#フェイタ が終わったから

3月は前髪作って

根元は黒に残しつつ

赤い部分を金髪にする!(微笑み3点ハート囲み顔絵文字)

舞台のビジュアルに合わせる為に去年の12月から二ヶ月ほど赤くキープしていた髪を、改めてブリーチして金色にするという。

この一年間何かと色は変わっていたもののガツンと濃いめなカラーが多く、ハイトーンとなると多分ほぼ二年ぶり。

久しぶりであることを意識すればするほど呼吸が浅くなる。

 

宣言から二日、労働後インスタを開いたらもう息の仕方なんてのは忘れた。

NEW HAIR(斜め二連ハート)

かっこえ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

えっと

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

古謝くんはきっかり3月初日に金髪になっていた。

この捻りのない感情を咀嚼したくてTwitterを開いたところ TLも検索欄も機能しておらず、彼もまた息の仕方を忘れていたようだった。

わかる。わかるよ……。

 

仕事終わりのご飯タイムやイベントの顔合わせ、隙を見つけては写真を撮って色んなところに載せてくれる。

それらが更新されるたびに、心臓の奥底(ってどこ?)でドゴォォォォォン!!!!みたいな轟音が鳴り響いていた。

破壊力の音か。

おっかない、おっかないよぉ……。

 

二週連続で東京に行くとなると色々まずいかもとギリギリまで迷った末に、金髪に釣られてイベントに参加していた。

なんとなく、あまり長く金髪で居てくれる気がしなくて。

登場した古謝くんはただでさえ髪色が輝かしい上に照明に照らされもはや光源。

さらにくるくるとカールアレンジが加えられていたそのビジュアルはプードルのようで、彼が「今(の髪型が)トイプーやから」と言うから、私はサラサラと灰になり崩れ去りながら「確かに」と頷いた。

 

そこから数日後、ハッピーオーラ全開なご様子で古謝くんは何かの撮影の終え、時に振付師としてステージを支え、ドタバタと日々をこなしながら大阪へ戻ってきた。

飛散量例年超えの花粉達も帰阪をさぞ喜び彼に纏わりついたかと思うが、目とか鼻とか色々大丈夫だっただろうか。いや、むしろ東京のほうがきついんだっけ…。

 

コラボアイテムの販売と、大阪でのダンスレッスンの開催が発表される。

好きと仕事がまた一つ繋がっていてやっぱ古謝くんってすご!!!という尊敬の念と今回はちょっと厳しいなぁという無念に気を取られつつ生きてると、ファンクラブのグループチャットの通知が入っていた。そこそこ深夜。

髪色を変えるという内容のものだった。

自分の勘って案外信じても大丈夫なのかなと思った。

 

髪色パープルになった(微笑み顔絵文字)(キラキラ)

翌日(といっても日付的にはその日の日中)、新しい髪色がわかる自撮りがストーリーに上がった。

ガツンと青っぽい色が入っている。

髪にしろ服にしろどんな濃い色でも大体似合うのは、そこに負けない素晴らしいお顔をお持ちでいらっしゃるからだ。

思ったとおりの色になったかい?という問いかけはいいねをもって代えさせていただいた。

 

これからも頭皮とキューティクルを労りながら、好きな髪で生きてほしい。私はそれが一番嬉しい。

そしてたま〜〜に古謝くんの「こうしようかな」が私の "好き" と交差してくれたら、有難く狂う。

 

髪の色素が薄まっただけでこんなにもドキドキすることを知った二週間と少しだった。

 

受注販売のオーダーが本日スタートしたKANGOL BEAUTYさんと古謝くんのコラボアイテム(トラベルセット)の商品ページには、私が狂った金髪古謝くんのお姿が納まっております!

かっこいいでしょう。可愛いでしょう。愛くるしいでしょう。全てが

 

商品紹介に写真に動画にと予想を遥かに超えた盛り沢山具合だから是非見ていってほしいです。

 

春だね。

 

 

 

 

思ったよりも寂しくない

古謝くんが新しい道に進んで一年経った。

彼は凄まじい行動力と壊れてしまわないかと心配になるレベルのストイックさに、関わった人達みんなが口を揃えて言う熱さ優しさ誠実さで

一年前に掲げた "マルチに活動する" を見事に体現していた。

 

カメラロールを遡って振り返ってみると、どこにも属していない人が掴み取ってこなせる量と内容と振り幅ではなさそうな活動の数々。

 

変わりゆくbio欄にあらゆる難しさを感じながらも、少しずつ "古謝那伊留" が確立されてきている現状に 彼の地道な積み重ねが見えた。

 

居場所が変わっても古謝くんは果てしなく古謝くんだった。

なんて言ったら上手く伝えられるかわからないけど、私が勝手に想像してた古謝くんとリアルの古謝くんが完全一致していて、何度も息が出来ずに溺れかけた。

 

今パッと思いつく中で意外だったのは、ファストフードを うまっ!うまっっ!!と言いながら美味しそうにばくばく食べるところとか。

ファストフードに限らず、なんでも超〜〜〜〜美味しそうに食べるから胃の中をオソロにしたくなる。

 

ブレずにいてくれる古謝くんの変化で技術面以外を挙げるとしたら、ファンに向けて迷わず気持ちを飛ばしてきてくれるようになったところ!

今まで団扇が持てない現場だとペンラの色被りがあったし、団扇を見つけても 俺か?俺なんか?と一旦確認してる姿を多々見かけてたから、これはかなり嬉しい。

ちゃんと会員登録してファンクラブに入っている人達が自分を好きじゃないわけがないので、当たり前っちゃあ当たり前かもしれないがそれでも嬉しい。

自分が愛されてることちゃんと理解してくれてて嬉しいよ!

 

 

私はというと、祈りのようにほぼ紫一色にしていた爪を彼の役によってオレンジメインや赤メインにしたり、推し夜行バス会社を見つけたり、「今年なんか困ってんの?去年より多く有休取ってるけど…」と若干宗教勧誘みたいな謎の切り口で上司から怪しまれたりしていた。

 

応援し始めた当初あんなにも恐れていた事務所を去るという選択だったのに、事務所を辞めたらヲタクは辞めるを裏テーマにしていた応援だったはずなのに、自分の意志の弱さと強さに笑う。

 

相変わらず愛のかたまり2番サビ現象は発生するけど、ねえ雪が落ちてきたよ以降からラスサビへそのまま進めるときも増えてきた。

 

自分が持ってる "好き" に胸焼けしてくるという初めての経験をした。

彼が不安そうにしてたり焦ってたりするのを察しながらも無責任なこと言いたくないって自我が勝ってしまって、気の利いた言葉とかかけられず申し訳なくなった。

同じ芸能活動とはいえ 今までとは全く違う世界で、応援の仕方も違って。

右見て左見て出来る限り適応しようしてたけど至らないことだらけだった気がする。

ヲタク(私)も古謝くんと一緒に昨日から2年生なので、もっとバイタリティ鍛えてしっかりしたい。

 

変わることが得意ではない。

iOSの大きめのアップデートすらウッッてなる。

でもこの一年での大きな変化は、古謝くんという絶対的な軸があったからこそ楽しめたな。

 

28歳の古謝那伊留くんにとびきりの感謝と大好きを贈りたい。

 

明日からはさらに沢山の素敵な縁に出会えますように。

 

29歳の古謝くんの夢にも便乗させてね。

 

 

 

2191

今までの自分ならありえないアクションを起こしたとき、私の中での彼の異質さというか、異例さを感じる。

今こうして事務所を出ても応援してるのとか特にそうで、自分基準を超越するほどの何かがあるんだろうなって。

 

古謝くんのファンになって今日で6年経った。

 

彼の歴からしたらほんの一部だけど、私のヲタク人生のうちの半分に古謝くんが居てくれたことになる。

しかも、長くて3週間の予定が気付けば6年に延長されてるもんだからびっくりしている。

「古謝でも見るか〜」なんて失礼極まりないぼんやりした動機(ほんとごめん)はいつのまにか「古謝くんに会いに行くぞ!!」とはっきりした意志に変わり、彼の存在そのものが人生における起爆剤で鎮痛剤でお守りになっていた。

 

今日までで、古謝くんの夢はどのくらい叶っただろうか。

 

私の夢はぜーーーんぶ古謝くんが叶えてくれた。

ヲタクとしての夢全部、それ以上の想像してもみなかったことまで凄い勢いで叶えてくれた。

 

名前団扇を作って現場に行って、双眼鏡越しに自担の眩い姿をなんとか目に焼き付けようとするごくごく普通の応援行動も、私にとっては念願だった。

 

就職して自由に使えるお金が少しずつ増えたり何かとタイミングが良く、そこに合致した "好き" の向かう先がたまたま彼だったというだけなんだけど、それが古謝くんで良かったなとつくづく思う。

 

時代があと少し早く動いていたら、古謝くんに出会った時点でもっとヲタクとしての経験値があればなどたらればを並べるとキリがない。

でも、何が起ころうがいつでも何度でも楽しい思い出で上書きしてきてくれたので、振り返ったら幸せな記憶しかない。

 

6年間応援してみて一番目にしてたのは、ダンスやアクロバット以上に愛だったと思う。

古謝くんって愛を擬人化させたような人だから。

 

周りの全ての人やものに対して持つことの大切さ、

それらを包み込む為に必要な大きさと深さ、

どんなにあったって必ずしも受け取ってもらえるわけではない厳しさ、

けれど、真っ直ぐ持ち続けていれば絶対に伝わる強さ。

 

古謝くん優しいねの一言じゃ済ませられない愛を沢山見てきた。

 

貰った分は一生かけたって返しきれないかもしれないけど、せっかく飛距離が短くなったならせめて上手く受け取れるようになりたい。

 

同じ人を6年以上応援したことがなくて、未知の領域に突入するのにちょっとソワソワしてきたから、今日が終わる前に滑り込みでセーブポイント打っとく(笑)

 

6年間好きなだけ好きでいさせてくれてありがとう!!

 

これからも気が済むまで応援させてほしいです。

 

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何が起こっているのかわからないまま4日経ったけどもう何もわからなくていい

「皆さんとまたすぐに会いたいです」

8月末、静岡で古謝くんが今にも泣いてしまいそうな顔で力強く言った言葉は、客席へ向けた言葉でもあり 自分に言い聞かせる為の言葉のようにも思えた。

 

その言葉だけを信じて、なんとなく彼の気配を感じつつも三ヶ月ちょっと。

入所日である12月16日に更新された動画の古謝くんは、あまりにも力無く歯切れも悪く、話には変な間があり目は泳ぎまくっていた。なんかさらに痩せてる気もした。擬音語で表現するなら "ガタガタ" といったところだろうか。

そんなガタガタな姿に彼のメンタルが心配になって駅のホームで泣いた。

でも、心の内が全く隠しきれてない様子が懐かしくてちょっとニヤけた。駅のホームで泣きながら微笑む気色の悪いヲタクであった。

動画を撮ってくれて、撮ろうと思ってくれて、ありがとう。

 

年明けの1月3日、古謝くんが関ジュのコンサートの見学に行っていた。12月16日に感じた不安はこの見学情報で8割方吹き飛ぶ。

古謝くんは本当に "無" なときヲタクの目につく場所、すなわちジャニーズの現場に顔を出さないような気がしていたので、きっと何か動きがあるに違いないと思って。物理的にも精神的にも良い方向に進んでいることを願った。

 

1月10日の夜、ISLAND TVから古謝くんのプロフィールが消えた。そっか〜って思った。

反射的に涙が2〜3滴出たが(2〜3滴)、そっか〜以上も以下もなかった。自分でも驚くほど冷静。

ISLAND TVのサイトは仕様大変更の為に11日の0時から12時まで閲覧できないことになっていたので、平日昼からTwitterが地獄絵図になることを思ったら、メンテナンス前にわかるようにしてくれたのは事務所のせめてもの配慮かなと捉えた。

松竹のポスターに自担の姿がないだけで発狂していた私は、自担に信仰に近い信頼を寄せるあまり退所にすら動じないヲタクになっていた。

 

そんな動じないヲタクのターンは秒で終了する。

日付が変わって1月11日、プロフィールが消えて多分1時間するかしないかのうちに、古謝くんがInstagramTwitterを開設したのだ。

古謝くん………?

古謝くん……!

古謝くん!

古謝くん!!!!!!

これからも彼を応援できるんだという爆発的な喜びと古謝那伊留からジャニーズ取り上げとんちゃうぞというあとからふつふつと湧き上がってきた怒りがごちゃ混ぜになって、心臓がヒリヒリした。

 

もうここから時間感覚がわからなくなる。

今までとこれからの色んなことが頭の中を駆け巡って、15分くらいしか眠れなかった。

ミクロ初日終演後の夜行バスでも20分は寝れたのに。

年が明けてから物凄くバタバタしていて毎日3時間くらいしか睡眠を取れていなかったので、これはちょっと休みなって暗示かな、有休だってあんなに残ってるけど使いきれないだろうし…という言い訳を味方に会社を休んだ。

TLで辛いけど頑張って仕事行くぞって言ってたみんな、ごめん。リチャお誕生日おめでとう。

外は雨が降っていて。Twitterの誰かが『古謝くんのファンの涙かな』と言っていて、えー何それKinKi Kidsさんの曲の世界線じゃんみたいじゃんと思った。呑気だね。

 

夕方、予約していたところに行かなきゃとなんとか準備してよろよろ向かうと「どうされましたか?」と言われてビビる。

どうやら予約を取っていたのは翌日12日だったらしい。とうとう脳内の情報処理能力がバグり始めてきている。人様に迷惑をかけないよう、しばらく行動するときは慎重に動こうと誓った。

 

そうこうしているうちに「昔からやりたかったアプリでアカウント作って始めようと思うんですがフォローなどして頂けないでしょうか」という世にも可愛い日本語がネットの海にリリースされ、そのツイートから10分も経たないうちに古謝くんはWEARを更新する。センス良い。コーデだけじゃなく、WEARの開設そのものが。

 

1月13日、0時ぴったりに古謝くんがインスタを更新して、自分の誕生日のことと周りへの感謝とインスタライブの告知をしていた。

こういうのって、芸能人はみんな誕生日当日の夜とか翌日以降に そういえば今日誕生日でしたぁ〜 みたいな余裕たっぷりに投稿するものでしょ。

告知もあるからだろうけど、伝えたいって気持ちが前のめりすぎるところがなんともこじゃこじゃしい。

 

もういちいち自分の感情と向き合っている暇はない。

中身が詰まりまくっているmade by nairuな供給を有難く受け取って、可愛い!かっこいい!好きだよ!(ターララッタッタッターラー)と騒ぐことで精一杯だった。

 

1月14日、予定の21時より2分か3分遅れで始まったインスタライブでは めっちゃ緊張するー!!と言いながらも、アーカイブを残しますと宣言してから、退所に至るまでの経緯や各種SNSの使い分け、これからの予定の説明・相談があった。

ちょっと照れくさそうにスクショタイムに応えたり、独立したことで言えるようになった具体的な話も沢山してくれる。

来た質問に対して、そっか!これも言えるんか!!ってすごい嬉しそうで。

背負い込み続けてきた重すぎる荷が下りたかのようなラフさもありつつ、ひとつひとつに誠実さが滲み出ているところも全部をおっきい愛で抱きしめてくれるところも、何も変わっていない。

配信中言っていた「会いたい」を反芻する。

会いたいなぁ。

自分が会いたいと躊躇わず口に出せる境地まで来れたことに感謝が止まらない。

 

例え効率が悪かろうがはみ出していようが、私は古謝くんが嬉しそうに楽しそうに生き生きしているところを見るのが何より好きで一番幸せだ。

 

この4日間は信じられないと信じたいの連続だった。

心臓のヒリつきは少しずつマシになってきたような気もするし、古謝くんで誤魔化してるだけのような気もする。

根がめちゃくちゃネガティブで慎重だから、幸せになりすぎると自分にセーブをかけるというか、怖くなってきて信じられなくなってきてしまう。

私は定期的に陥るこの現象を『愛のかたまり2番サビ現象』と呼んでいる。

自分がもどかしい!!!今だけを見て生きていればいいのにね!!!!!!

 

良いのかな???

 

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誰かに良いよと許されたい。