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あの子のことをしゃべりたいの

今日も今日とて メラメラ、ぎゅん

夢を願ってね

 6年間の思い出にそっと蓋をするつもりで、久しぶりにブログというものを書きます。

元担という存在。そんなものができる日が来るとは微塵も思っていませんでした。一年前の自分に言ったって、きっと信じません。

彼はいつだってどこでだって一番で、ありえないほどの輝きを放っている人。私はそんな彼のことを”人間に一番近い神”だと思っていて、天体観測をするかのように毎日眺めてきました。

 ”美しい”という言葉が一番合う容姿、その容姿にぴったりな甘い声。

そこから想像するイメージに反して意外と悪い口。やたらとしたがる”俺、ガキの頃やんちゃだったから”アピール。

無駄に高い女子力、高所恐怖症、閉所恐怖症、先端恐怖症。

常に限界を更新しようとする、自分に対してどこまでもストイックなところ。

センターという立ち位置を背負い、その意味を理解し、誰よりも何よりもグループを大切に守ろうとしているところ。

仕事に対する、真面目で一本芯の通った姿勢。過去の経験から培った、弱者に寄り添える優しさ。たまに見えてしまう脆さ。

 

強くて優しいライオンみたいな人。

 

そんな元担のことを知ったのは「探偵学園Q」のスペシャルドラマでした。実は今、私がヲタクとして名乗っている名前は、そのドラマでの彼の役名「天草 流」からきています。(その当時、彼のことは眼中にもありませんでしたが)

そこから、コート上でUMPを歌ったバレーボールの中継(そのときメンバーの一人を見て、ジャニーズは女の子が入っても良くなったの?と母に聞いた)、スクティー(「ブザマだ…」が私の中で大流行)、左目探偵(主題歌の地味過ぎるサビの振り付けに食いつく)…などと、好きでもないのに結構な割合で元担の活躍の場を目にしてきました。

好きになったのは中1の夏、きっかけは仕事の関係で父が持って帰ってきたとあるドル誌。NYCのページの1カットを見て、突然「私、この人のファンだ…!」と強烈に鮮烈に心を奪われました。

好きになったのは顔でもダンスでもなく”雰囲気”。彼の話をすると「面食いだね〜」なんて言われることも多く、「別にこんな濃い顔好きじゃなくて…」と言うたび周りの人を驚かせてきました。(ちなみにお顔、スタイル、ともに世界一タイプなのは菊池風磨くん)

顔も身長も、好きになったのは自担だったからなんだろうな。こんなクソ寒い恋愛ポエムのようなことを今もふと思います。

元担から心がどんどん離れていったのは今年の夏、つい数ヶ月前のことでした。少し浮かれたかんじのグループの雰囲気と、今までと少し変わった楽曲の曲調。

グループが結成されてから9年の月日が流れ、メンバーが全員成人し、いつまでもアイドルっぽく可愛らしい曲だけを歌うだけでなく、そろそろグループの色を出していかなければならなくなった時期です。

彼らがリリースした5枚目のアルバムの収録曲の中に、私が好みのものはほとんどありませんでした。そう感じたのは、そのときとっくに彼らから心が離れていっていたからなのかもしれません。

その辺りから仕事やプライベートでも色々あって、私はとても弱くなっていました。

そんなとき急に飛び込んできた、なんの根拠もない元担のスキャンダル未遂。あまりにも人の道から外れた内容のものでした。混乱、心配、怒り、悲しみ。ただのスキャンダルだったとしたら、私のようなヲタクからそんな感情は湧き上がって来なかったはずです。

「どうして信じてあげられないの?」

家族としてもジャニヲタとしても良き理解者の妹にそう叱られました。信じてあげたかったし、どんな彼でも受け止めて応援し続けたかった。けれど、その頃の私にはそれが出来ませんでした。泣いたって何も解決しないのに、真実なんて私達には永遠にわからないのに。涙が枯れるまで泣いたり、掘り起こして見つけた信憑性のない余計な情報でさらに自分を傷つけたり。自分をボロボロに切りつけたあと、一周回って全てが馬鹿馬鹿しくなり、笑けてしまうほど何もかもがどうでもよくなりました。きっとその日が、プツンと音を立てて何かが切れてしまった日。その日以来、彼を見ることは無くなりました。

一度も生身の彼を目にすること無く、今までもらった沢山の素敵な思い出に”ありがとう”を言えないまま、私は担降りしてしまいました。

後味が良いとはとても言えない終わり方をした第一のジャニヲタ人生でしたが、私は元担のことを嫌いになったわけではありません。つい一ヶ月前、19回目の誕生日に貰った母からの手紙には「もうすぐハタチになるという節目の年に、まさかヤマダを見捨ててしまうとは思いませんでした」などと書いてありましたが、別に見捨ててもいません。心が動かなくなっただけ。彼を応援していた6年間を、無駄な時間だったとも黒歴史だとも思っていません。本当に幸せで素敵な6年間でした。

ルックス、ダンススキル、アイドルらしさ、メンバー達の仲の良さ。どれをとっても一番のHey! Say! JUMPは最高のアイドルグループ。その中でセンターを務め、絶対エースとして名の上がる彼は、誰よりもかっこよくて誰よりも輝いている、私が今までに見た中で一番のアイドルです。

彼はこの先、最強の8人と共に上を目指しながら、さらに輝きを増していきます。もう数ヶ月前まで覗いていた倍率の天体望遠鏡では観測出来ないほど遠いところへ行ってしまうかもしれません。もしかしたら雲に隠れて見えない日もあるかもしれません。でも、ずっと輝き続けているはずです。

もし機会が出来たなら、あのとき言えなかった”ありがとう”を言いに行きたいです。その頃には、とんでもないところでとんでもない規模のコンサートをしていると思います。だってHey! Say! JUMPですもん。あの山田涼介がセンターを務めるHey! Say! JUMPですからね!

奇跡みたいな元担。彼はずっとずっと私の原点です。

ずっとずっと、ありがとう。

 

揺れる灯見つめ願うよ  幸せでいるように

遠くから  心から  想っている

だから君が  辛くなった時は

今までの灯じゃないともしび   君の元へ届けるから

_____夢を願ってね。

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