愛してる.com

今日も今日とて、こじゃこじゃしい

吾輩はジャニヲタである②

《前回までのあらすじ》                                        現場経験ゼロ、上手下手ってなんですか?自担なにそれ妄想か?そんなジャニヲタ8年生が、意を決してとある番協(入場自由そして無銭)に参加することに!素敵なご縁、無難で大事なドリームスコープ、”謝” との戦い、現場の闇に折れる心…。団扇を持ちたい一心で長居⇔地元間を爆走したのちに、ドリームスコープから見えたものとは?

自担が出てきたって、泣いちゃ駄目だ!

 

⑦ジャニヲタ8年生、自担の存在をようやく信じる
左手に団扇、右手に双眼鏡、膝の上にハンカチ。装備は整いました。

どこかから小さく聞こえてきた『本番始まります』的なスタッフさんの声。お仕事をしている自担を、その存在を、ついにこの目で見て、確かめることが出来る__

ドキドキしながらそのときを待っていると、モニターに映ったのは前髪がちゅるん♡と下りているわんころのように可愛い自担…!ちょっと待ってくれ!!さっき前髪上がってたじゃん!メイク前か?ヘアメイク前に撮った宣材写真か!?
混乱していると、前髪がばっちり上がったリアルタイムの彼が もう片方のモニターに映って。その瞬間、心の底から「キャーーーーーーーー!!!!♡」と言ってしまったんです。小さい頃から何に対しても冷めたリアクション、もしくは「ア゛ッッwwww」というどこぞのおっさんのような声しか出せない私(元から声が低いのもあるけど)が生まれて初めて出した類いの声でした。こんな私に女の子みたいな声を出させる古謝くんはすごい。さすがアイドルだ、古謝くん、君はめちゃくちゃにアイドルだ…。

自担は夢でも幻でも無かった。

古謝那伊留くんは確かに存在していました。

本人の存在をしっかり認識した途端に目の奥が熱くなってきたけれど、

『コジャ見ても泣いたらあかんで!泣いたら見えんくなるから!勿体無いから、泣かんとちゃんとコジャ見るんやで!!』

そんな母の言葉を思い出してなんとか涙腺を殺し、膝の上のハンカチは不要に。下唇を噛み締める力を少しでも緩めたら、涙腺が決壊しそうだった。下唇が千切れるかと思いました。

〈主観的で非常に気持ちの悪い感想〉
少し言葉を崩してお話しますね。
こんなことは一億年と二千年前から周知の事実なのですが、

古謝くんまじかっこいい。

それに尽きる。前髪下ろしてマッシュ気味なのもわんわん感最高で可愛いんだけど、前髪をガッツリあげるとオオカミになるんすよ彼は…。前髪上げたほうが空気抵抗少なそうだし、走り終わったあとに前髪の乱れ気にしなくて良いしね。男前は積極的に顔を出すべき。私は勝手にあの前髪のセットを ”男前前髪” と呼んでいます。
そんで顔!顔ほっっそ!?顔だけじゃなくて身体もすっごい引き締まってました。
そう、身体で思い出しました。残念なことに放送はされなかったのですが、レース前のトーク中に『女子日本代表の方の腹筋がすごい!』という話題になったとき、上田監督の「誰かいっとくか?」という一言から、古謝くんがチラッと腹筋を見せてくれて!ヤンマースタジアム長居のモニターに自担の腹筋がでかでかと映し出される古謝担の気持ち…。あの腹筋の縦線どうする?そうめんでも流しとく?あ〜〜かっこいいな!しかも見せるときの顔が「へへ、俺の腹筋(^.^)」ってかんじの表情で、それも誠に破壊力が強うございました。ヘラヘラしながらおなか出すのは反則でしょう。
腕の筋肉もOh…でしかなかった。レース終了後、すぐメンバーに駆け寄っていって肩とか背中とかをポンポンしていた彼の腕の筋肉を見て、不謹慎な私はキャーでもヤバイでも無く「腕ェ!!!!」と叫んでしまった。大橋くんの「土ィィ!!」*1みたいになってしまいました。

西畑さんの絶対的な人気は、私の想像を遥かに超えていました。彼の一挙一動に会場が沸く。これが関西のエースなんだ…と圧倒されました。お肌が白すぎるのとオーラが有りすぎるのとで発光していた。目の前にいてくれてたのに、向こう側にいる古謝くんばっか見ててごめんよ…。

大晴くんには去年放送された関西オーディションのときのような元気は無く、ずっとずっと緊張しっぱなし。しかしヲタク達にはそれすらも可愛く見えてしまいます。彼に愛を叫ぶ声はレース開始まで途切れることがありませんでした。彼がモニターに映るたび大歓声が起こります。

最初それに惑わされて「古謝くん!?」とモニターを確認していた(しかも双眼鏡で)のですが、そこに映っているのは大体大晴くん。そこで私は、歓声は無視して双眼鏡の中だけに集中することにしました。アップ中の舜映くんのことはほとんど見れていません。仕方ないよね目は二つしか無いのだから!

双眼鏡を覗いて、周りとは明らかに違う方向を見ている古謝担×2でした。

〈主観的ではあるけれどさっきよりはまともな感想〉
煮えきらない” の一言。

レース終了後の空気は非常に重たかった。オンエアでは『負けたけど頑張ったよね!女子日本代表強かったね!』と明るくまとめられていましたが、本当に、見てるこっちが心苦しくて。
レース前にアップをしている彼らはひどく緊張していていました。古謝くんが披露したアクロバットの着地が危なかったのもきっとそのせい。

初めてレースに出る大晴くんは自分がカメラに抜かれていることを気付かないほど。数々の大舞台を経験しているはずの西畑さんの表情にも全く余裕が無い。

古謝くんは何度も何度もイメージトレーニングをしていて、西畑さんとはバトンパスの練習も入念にしていて。レース開始が近づいてそれぞれが立ち位置についてからは 双眼鏡を覗いているだけの私も息が詰まるほど、緊張と集中でめちゃくちゃ怖い顔をしていました。

結果は放送のとおり。古謝くんから大晴くんからのバトンパスが上手くいきませんでしたが、そのミスを取り返せてしまうくらい大晴くんは速かったです。陸上に無知なのでこんな軽々しいことしか言えないけど本当に速かった。

舜映くんがゴールしたあと、古謝くんはすぐにみんなのところへ駆け寄っていっていました。自分だって負けてしまってダメージを受けているはずなのに、メンバーの肩や背中を優しくポンポン叩いてフォローの言葉をかけていた。「速かったよ」か「頑張ったよ」なのか、なんて言っていたのかはわかりません。

Jr.一人一人のコメントはばっさりとカットされていました。あれを放送したら番組的に処理の方法に困るからなのかなと思ってしまった。見ていられませんでした。上田監督は『よく頑張った』と言ってくれていたけど、走ったほうからしたら本当にやるせなかったと思う。オンエアされてから知りましたが、女子日本代表を目指して対決してきたレースは、今まで無傷の全勝だったそうです。そんなの荷が重いに決まってますよね。

監督から厚い信頼を置かれている舜映くん、関東Jr.に比べて練習時間も経験も関西Jr.の3人、みんなそれぞれ背負っていたものが重たすぎる。

メモを取る余裕なんて無かったからちゃんとしたことは覚えていませんが、みんな必死に涙を堪えていました。

そこで気づいたんです。舜映くんがいない。上田監督によると、肉離れ?的な怪我をしてしまったとのこと。会場の空気はますます重くなります。

古謝くんは最後のコメントで言葉を詰まらせながら何度も ”悔しい” と言っていました。悔しいのと泣くのを我慢しているのとで、今まで見たことの無い顔をしていて。オンエアで一瞬映ったその表情に、あのとき感じた ”見ていられない” という気持ちを鮮明に思い出しました。あの表情が頭から離れません。

前回の東西対決ではあんなにも涙を流して感情を爆発させていた彼が、今回何故泣くことが出来なかったのか。内輪(ジャニーズ)だけの対決じゃなかったから?全力を出しきれなかったと思ったから?個人的に、前回の東西対決の泣き顔よりも 今回の涙を我慢している顔のほうが見ていてつらかったです。言いたいことはあるけど、言ったら色々溢れ出してしまいそうだからこれ以上は何も言えない。そんな風に見えました。

感情を出すって難しい。

 

⑧あの頃の私と、あの頃の私と同じ気持ちでいるかもしれないどこかの誰かへ

待機時間約12時間。収録時間がどれだけだったのか記憶にありませんが、私の体感では3分間。電車に乗って帰りながら、Bちゃんとその日あったことや思ったことについて色々話しました。どんな切り口から入っても、最後には必ず「かっこよかったね」で終わってしまう二人の話。だって古謝くんって本当にかっこいいんですよ。

Bちゃんはこんな無計画ババアに「一緒に行ってくれてありがとう。初めて会った同担さんがりうちゃんで良かった!」とお礼を言ってくれて、さらにはお菓子まで手渡してくれて。仏のような子でした。

古謝くんはいつも ”皆さんのおかげで沢山の人との縁を繋がせていただいて” と私達に言ってくれますが、ヲタクをしていると、その言葉をそっくりそのまま彼に返したくなるようなことばかりです。

この番協がきっかけで生まれたBちゃんの繋がり。

団扇の作り方がわからなくて困っていると、アンケートに協力してくれたり色んな方法や例を挙げて親身に相談に乗ってくれたフォロワーさん達との繋がり。

普通に生きていて、住んでいるところや年齢が違う人達とこんなにも簡単に親しくなることなんて絶対にありえないですよね。繋げてくれたのは全部彼です。

前のエントリーでは ”現場の闇を知ってしまった” と現場にいるヲタクの悪いところだけを取り上げてしまいましたが、もちろんそんな人ばかりではありません。

私達の目の前に座っていたTPOをわきまえず元気がよろしかった中高生の皆様に「それは違うやろ」とビシッと注意をして下さった、後ろにいた朝田くん担*2のお姉様。

私が席を立って移動するときに快く通路を空けて下さったり、席まで戻る余裕が無いけど荷物が必要だったときに私の席からリュックを取って渡して下さった大晴くん担*3の優しいお姉様。

大好きな自担を応援したい!という気持ちだけで、見ず知らずの人達がこんなにも協力し合えるものなんだとあたたかい気持ちになりました。

古謝くんの団扇を持てたことも凄く嬉しかった!ドン引かれることを承知で書きますが、持てたことが嬉しすぎたあまり、あの日私は団扇を持ったまま机とベッドの間で気絶するかのように寝落ちしていました。おいおいババアしっかりしろ、誕生日プレゼントもらって喜んだままおねむになったちっちゃい子じゃないんだから!

自担の名前を切り貼りするのはセンスがいるし、シンプルなようで難しい。でも、団扇が出来上がるまでの全工程が楽しくて仕方なかった。出来上がった団扇は特に凝っているわけでもないし、ちょっと歪んでいるところやシートに気泡が入ったりしてるところもあったけど、完成したときそれも含めて何故か愛おしく感じてしまった。

いや、もっと言えば9月10日から9月24日までの14日間の全てが愛おしかった!

毎日 ”ニキビが出来ませんように” と祈りながら顔に化粧水を叩き込んだ。”24日までに急激に睫毛が伸びたりしてくれないかな” と思いながらまつげ美容液を塗ったりもした。もちろん伸びなかった。

その時期は仕事の状況もなかなか荒れていた気がします。色々あって毎日あまり眠れていなかった。けど、毎日全然眠たくなかった。受話器の向こうからどんなきついクレームを投げつけられたって心の中で「あっそ♡」と一蹴して片付けることが出来ていた自分がいた。その気持ち悪いハートマークは何かって?24日のことで浮き足立っている私の心情を一番的確に表すための記号です。

色々と書き連ねましたが、一連の流れの中のどれよりも嬉しかったのは ”自担に会いに行って、自分の目でその存在を確認したい” という8年越しの夢が叶ったこと

春松竹の申し込みをすることを母に許してもらえず、柄でもなく朝から学校で大泣きして友達たちをビビらせた高校卒業直前の春。友達は変な動きで周りをうろついてくれたりパイン飴を20個くらいくれたりして私を励ましてくれました。変な動きもパイン飴20個も今ではすっかりジワリティー溢れる笑い話ですが、あのときは真剣に『もう一生自担に会えないんじゃないか』と絶望しました。

大きくてなかなか重たくて少々湿っぽい取り扱いの難しい夢。それを、他の誰でもない、大好きな古謝くんが叶えてくれたんですよ!それもその他大勢としてのお仕事ではなく、彼自身の努力で彼自身が掴み取った特別で大切なお仕事で!!私はその事実が一番嬉しい。

別に古謝くんは私の夢を叶えようとして走る練習をしたわけでも食事制限をしたわけでもありません。 ”会いに行く” という表現も正しくないかもしれません。私が一方的に眺めていただけだから。なんなら『そんな無銭イベントのことを ”現場” とは呼ばない』と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

彼があの場に居なければ、今回の番協は現場にカウントしないつもりでいました。でも、結果居たのでカウントすることにします。これを私の初めての現場だったということにしておきます。

7年前の私に、未来の初現場のお話をネタバレしたらとても良いリアクションをしてくれると思います。君は将来、一睡もせず始発の電車(乗れたのは始発の一本後の電車だけど)に乗って陸上競技場に関西Jr.を見に行くんだよと。12歳の私は一言目に何と言うでしょうか。アホやろ(笑)と冷たくあしらうのでしょうか。関西Jr.って…?と未来の担当事情に戸惑ってしまうかもしれません。最終的には喜んでくれたらいいなぁ。

多分私はあと3年くらい自担に会えなくても大丈夫だと思う。いや全くもって大丈夫ではないし会えたほうが良いに決まっているけど、会えなくても『夏が来ない』『冬が来ない』とかいう精神状態にはならないと思う。自担に会えなくたって春夏秋冬を自分の中に巡らせることが出来る、そんな悲しい術を7年の間に修得してしまったからです。一度感じたときめきは記憶の中でずっと生き続けるから、あと1年は多分大丈夫。会えるに越したことはないけれど。

 

ここまで散々現場デビューしたことを華々しく語り散らかしましたが皆さん忘れないで下さい、私は未だにコンサートに行ったことがありません!上手とは!?花ブロとは!?

今この文章を読んで下さっている方で
『お金が無いから』『中学生だから』
『バイトをさせてもらえないから』
『受験生だから』『仕事だから』
『親が許してくれないから』
『現場が遠すぎるから』
『海の向こう側に住んでいるから』
『病室から出られないから』
等々の様々な理由で自担さんに会えず 現場シーズンがつらい方がもしいらっしゃるのであれば、私のことを思い出して下さい。

胡散臭い綺麗事に聞こえてしまうかもしれませんが、強く願えば大体のことは遅かれ早かれ叶います。

私は叶うまでにだいぶ時間がかかりましたが、『夢は遅くても早くても叶う』って古謝くんの中1のときの担任の先生もおっしゃってましたので!*4(こじつけ感がすごい)

現場に足を運ぶことだけがジャニヲタではないと思います。Jr.担はどうしても現場主義になってしまいますが、”現場に行けない=ジャニヲタとしてマイナスの状態” ではないはず。金欠ヲタクの負け惜しみみたいだけど、私は無理のない応援をしていたいです。

 

次に叶えたい夢は、ステージの上でキラキラ輝く古謝くんに会いに行くこと

今までその ”ステージ” が松竹座であることにこだわっていたけど、最近の彼を見るたびにステージなんてどこだって良いのかもなと思い始めてきました。

でもやっぱり、お正月はみんな一緒が良いな。ヲタクのささやかな願いです。

 

7年前の私へ。残念ながら今のところ山田くんに会いに行く未来は予定に無いです、本当にごめんね。けど、未知なる関西の男前がいっっぱい幸せにしてくれるから安心して!

男前とは誰か?

それは頑張って生きてみてからのお楽しみ!!

f:id:CO4:20171125000927j:image

*1:去年のジャニフワでコント中に大橋くんが繰り出した一発ギャグ。脚を180度開き、地面と平行に両腕を伸ばして ”土” という漢字を体現するというもの

*2:朝って団扇を持ってらっしゃったので多分そう

*3:最初 ”大” の団扇しか見えなくてずっと西畑さん担の方かな?と思っていたら、収録開始直前に ”晴” の団扇も出てきた

*4:2016年ジャニーズJr.カレンダーのデータブックより