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今までの自分ならありえないアクションを起こしたとき、私の中での彼の異質さというか、異例さを感じる。
今こうして事務所を出ても応援してるのとか特にそうで、自分基準を超越するほどの何かがあるんだろうなって。
古謝くんのファンになって今日で6年経った。
彼の歴からしたらほんの一部だけど、私のヲタク人生のうちの半分に古謝くんが居てくれたことになる。
しかも、長くて3週間の予定が気付けば6年に延長されてるもんだからびっくりしている。
「古謝でも見るか〜」なんて失礼極まりないぼんやりした動機(ほんとごめん)はいつのまにか「古謝くんに会いに行くぞ!!」とはっきりした意志に変わり、彼の存在そのものが人生における起爆剤で鎮痛剤でお守りになっていた。
今日までで、古謝くんの夢はどのくらい叶っただろうか。
私の夢はぜーーーんぶ古謝くんが叶えてくれた。
ヲタクとしての夢全部、それ以上の想像してもみなかったことまで凄い勢いで叶えてくれた。
名前団扇を作って現場に行って、双眼鏡越しに自担の眩い姿をなんとか目に焼き付けようとするごくごく普通の応援行動も、私にとっては念願だった。
就職して自由に使えるお金が少しずつ増えたり何かとタイミングが良く、そこに合致した "好き" の向かう先がたまたま彼だったというだけなんだけど、それが古謝くんで良かったなとつくづく思う。
時代があと少し早く動いていたら、古謝くんに出会った時点でもっとヲタクとしての経験値があればなどたらればを並べるとキリがない。
でも、何が起ころうがいつでも何度でも楽しい思い出で上書きしてきてくれたので、振り返ったら幸せな記憶しかない。
6年間応援してみて一番目にしてたのは、ダンスやアクロバット以上に愛だったと思う。
古謝くんって愛を擬人化させたような人だから。
周りの全ての人やものに対して持つことの大切さ、
それらを包み込む為に必要な大きさと深さ、
どんなにあったって必ずしも受け取ってもらえるわけではない厳しさ、
けれど、真っ直ぐ持ち続けていれば絶対に伝わる強さ。
古謝くん優しいねの一言じゃ済ませられない愛を沢山見てきた。
貰った分は一生かけたって返しきれないかもしれないけど、せっかく飛距離が短くなったならせめて上手く受け取れるようになりたい。
同じ人を6年以上応援したことがなくて、未知の領域に突入するのにちょっとソワソワしてきたから、今日が終わる前に滑り込みでセーブポイント打っとく(笑)
6年間好きなだけ好きでいさせてくれてありがとう!!
これからも気が済むまで応援させてほしいです。